生徒のできた！が私のやりがいに変わる瞬間

こんにちはK-standard採用担当です！

今回は、私がこの仕事をしていて一番嬉しい瞬間についてお話しします。

それは、やっぱり――

生徒が「できた！」と笑顔を見せてくれた瞬間です。

■ 最初は「できない」が口グセだった生徒

私が担当していたある中学生の生徒は、最初こう言っていました。

「英語、全然無理。単語も覚えられないし。」

「テストも毎回赤点…どうせやっても意味ない。」

そんな状態からのスタートだったので

授業では「わかる」「できる」の小さな一歩を大事に進めていきました。

■ 「先生、これ、自分で解けた！」のひと言

ある日、英語の基本文法の問題で、

その生徒が自分から手を挙げて、こう言ったんです。

「あれ？なんか、これ…できたかも。」

「先生、見て！1人で解けた！」

私の心の中で「よっしゃ…！」と叫びました。

ほんの一問でも

“自分の力で乗り越えた”という実感が生徒の表情に出たとき、

この仕事のやりがいを一番強く感じます。

■ 教えることで、自分も成長する

実は、生徒と向き合う中で私自身も変わったことがあります。

• 相手に伝えるにはどうすればいいかを考える習慣

• つまずいた子にどう寄り添うかの工夫

• 「人の変化に気づく力」

これらは、将来どんな道に進んでもきっと役に立つスキルだと思っています。